過去のお知らせ

「平成20年度第1回化学物質の内分泌かく乱作用に関する検討会」について
 2008年9月30日(火)虎ノ門パストラルホテルにおいて、平成20年度第1回化学物質の内分泌かく乱作用に関する検討会が行われた。 当日は、基盤的研究・野生生物の生物学的知見収集の推進について、作用・影響評価について、国際協力関係事業及びリスクコミュニケーションの推進について検討がなされた。
 内分泌かく乱作用に関連する報告に関する信頼性評価を行う物質としては、平成8〜17年度に実施した化学物質環境実態調査(黒木調査)等において、複数地点あるいは単地点から検出された15物質(エストロン、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸及びその塩、’-ジメチルホルムアミド及びヒドラジン等)が選定されている。
 検討会では、暴露情報の整理、文献データベースの更なる確認など今後の課題が提案された。また、公募のフィージビリティスタディについては、応募数の減少傾向も認められたことから、明確な方向性を示すことも提案された。
(2008年9月30日(火)開催の平成20年度第1回化学物質の内分泌かく乱作用に関する検討会より)

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