過去のお知らせ

化審法見直しに関して
 2008年8月26日(木)三田共用会議所において、第2回化審法見直し合同委員会が行われた。委員会では、平成20年2月より4回にわたって開催された化審法見直し合同WGの議論、指摘事項をふまえ化審法見直し取りまとめ案について議論がなされた。
 2020年に向けた化審法の新体系では、リスク評価の対象となる化学物質をその有するハザードの性状によって選定する現行の法体系から基本的に全ての上市された化学物質をリスク評価の対象とするものへと転換するものとしている。
 このため段階的リスク評価体系を構築し迅速なリスク管理を進め、WSSDの目標を達成するものとしている。ハザード情報の収集に関する事業者への協力要請、データベースの構築、情報提供の在り方などの他、エッセンシャルユース、ナノマテリアルの取り扱い等も含め、2020年目標達成にむけての有意義な議論の展開が期待されるものであった。
(2008年8月26日開催の第2回化審法見直し合同委員会より)

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